写真家 藤本礼奈のブログ

プラネットアース

この前の情熱大陸はすごいものが映ってました。
服部文祥さんの回!
すっごいドキュメンタリー!!
情熱大陸であんなに感動したのは初めてでした。

予告でみて、来週は(いい意味で)きれた人っぽいなぁ〜
って思ってたけど、本編は想像以上にすごかった。
かなりぎりぎりだったと思います。
山に入ったら裸になりたいって全裸だし、川で排泄してたし。
そして最後に足をすべらせて30m下の谷底に落下、
落ちた直後の頭から血を流しながら、それでも
「生きてる事がラッキーって感じです。」
って震えながら話す服部さん。
撮影していたのが登山家の方だったので、
応急処置してもらって翌日下山しました。
下山するときに、撮ってる人に
「ありがとう。。。助かった。」
って本当に心から言ってるのが伝わってきてうるっとしました。
生きるって事を考えさせられた。


最近プラネットアースってNHKの番組を録画して何回も観てるんだけど、
空から自然をただただ撮ってて、野生の動物達もたまに出てきて。
動物たちは撮影されてることに気がついてなくて、すごく自然で。
しかも素晴らしい風景の中、象の一家とか駱駝の群れとか
歩いてたりするんだけど、砂漠とかだと他の動物もいなかったりして。
よく北極でシロクマが氷の上を一匹でいるのとかあるけど、
そんなとこに一人でいて、どんな気持ちなんやろうとかめっちゃ考える。
自分の家族以外で、同じ動物と初めて会った時の感動って
きっとすごいんだろうなぁ。

服部さんも言ってたけど
「山に入って何日も過ぎると、自分が生きて存在してるって事が
自分しか知らない状況になってくる。何を感じるかって言ったら
単に寂しいだけなんだけど。。。おもしろい」
人間ってそんな状況になる事ってほとんどないけど、野生の動物たちは
結構そうゆう状況なわけで、だから強いのかなとか思ったり。

去年「in to the wild」って映画を観て、一人で色々考えたくなって
遠回りしてフェリーで知床まで、流氷を撮りに行った事があります。
知床はもっと昔に一人旅で行って、考え方が180度くらい変わったので
自分にとって特別な場所です。自然ってすごいなーって、単純に
動物的に感じれる場所でもあるし、人間として自然や野生動物と
共に生きるってすごく難しいんだな、って考えさせられる町でもあります。

それにしてもプラネットアースが素晴らしすぎて、イギリスのBBC版
ブルーレイセット買ってしまいました。
思ったよりナレーションが多くて。。。英語勉強しなきゃなぁ。。。

知床の流氷とエゾシカ
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by renafujimoto | 2010-11-09 02:44 | 日記